名前の由来
永祥寺の名前は、源平屋島の合戦でその名を馳せた那須与一、
その戒名である曹源院殿吉山永祥明大居士に由来しております。
永祥寺の歴史
- 1190年
- 建久(けんきゅう)元年
- 那須与一の弟小太郎宗晴が、兄の菩堤を弔うために曹洞院を建立。
- 1387年
- 嘉慶(かけい)元年
- 那須与一の子孫、那須資道、資英父子により曹洞院を永祥寺と改める。
御本尊について
- 永祥寺の御本尊は釈迦牟尼佛、往時の姿は有していませんが、
曹洞宗全国15,000寺の中で36門に入る名刹です。
- 本堂に掲げる「大雄寳殿」の書は永祥寺の寺宝として引き継がれてきたものです。
- 伯空契贇禅師 直筆